金いろの自画像―平塚らいてう ことばの花束

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  • サイズ B6判/ページ数 127p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784272350193
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0036

内容説明

「元始、女性は太陽であった」から一世紀、今もなお光彩を放つらいてうのことばから、珠玉の60編をあなたに贈る。

目次

1 「ハル公」と「おとっちゃん」―火の雨と銀の腕輪の記憶
2 わたしは太陽―青春の出発
3 「行き着くところまで行ってみよう」―愛の選択
4 世界民という希望―社会改造の理想
5 自然の中に生きる―子どもと人生の探求
6 「家庭のドアは開けっ放し」―協同自治社会への夢
7 よく生きること老いること―いのちへのまなざし
8 「わたくしは永久に失望しない」―世界の平和を見とおす眼

著者等紹介

米田佐代子[ヨネダサヨコ]
1934年生まれ。東京都立大学人文学部卒業。同大学助手を経て1990年山梨県立女子短期大学教授。2000年、定年退職。専門は、近現代日本女性史。NPO平塚らいてうの会「らいてうの家をつくる平和・協同プロジェクト」代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雨巫女。@新潮部

13
《私‐図書館》【再読】自由に生きて、華やかなイメージがあったんですが、物静かで、旦那様と仲良しだったみたいですね。2012/07/16

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