にじいろのペンダント―国籍のないわたしたちのはなし

個数:
電子版価格
¥1,496
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

にじいろのペンダント―国籍のないわたしたちのはなし

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年08月04日 23時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 21X24cm
  • 商品コード 9784272331062
  • NDC分類 E
  • Cコード C8732

出版社内容情報

世界に1000万人超いるとされる無国籍者。なぜ国籍をもてないのか、生涯を通じてどんな困難があるのかを、当事者の体験に即して絵本の形で伝える。多様なアイデンティティをもつ誰もが取り残されない、虹色の社会に向けて。

著者等紹介

陳天璽[チンテンジ]
1971年、横浜中華街生まれ。早稲田大学国際学術院教授、無国籍ネットワーク代表理事。1972年の日中国交正常化と日華断交に翻弄され、生後間もなく無国籍となる。移民、無国籍者に注目した研究に従事し、筑波大学大学院を修了(国際政治経済学博士)。ハーバード大学フェアバンクセンター研究員、日本学術振興会(東京大学)研究員、国立民族学博物館准教授を経て現職

由美村嬉々[ユミムラキキ]
1959年三重県生まれ。(一社)チャイルドロアクリエイト代表理事。作家、編集者、絵本コーディネーター。全国で講演活動も行う。JPIC読書アドバイザー、絵本学会会員、絵本カタリスト。児童図書・保育図書の出版社で編集部長・企画開発本部長・取締役を歴任

なかいかおり[ナカイカオリ]
1988年東京都生まれ。絵本作家。広告会社に勤務の後、日本児童教育専門学校絵本童話科にて絵本創作を始める。幼児教室講師、タイムトラベル専門書店utouto店員としても活動中。「2020読書週間ポスター」大賞、「第13回日本新薬こども文学賞」日本新薬特別賞、「理想の未来イラスト・コンテスト」朝日新聞社賞など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

23
生まれながらに日本人である自分にとって、無国籍ということがどうして発生するのか、どれだけ不自由であるかがなかなか理解できませんでした。 ただ、実際に無国籍で育ったララさんが騙る実体験は、解りやすく、考えさせられました。 身の回りに、ひょっとしたら、このような不自由さを抱えている人がいるのかも知れません。 そのような人が安心して暮らして行けるように、考えることの必要性を感じました。2023/02/11

anne@灯れ松明の火

18
由美村嬉々さんの講演会があると知り、隣市予約。由美村さん、知らなかったのだけど、絵本紹介本も出している木村美幸さんのペンネームで、「バスが来ましたよ」の作者。この作品もそちらと同じ、実際にあった出来事から生まれている。無国籍の方々の苦しみ、辛さ、でも、前向きに生きようとする姿を描いている。日本に生まれて、日本国籍を当たり前に持っている私たちには、大人でもちょっとピンと来ないというのが正直な感想。でも、こういう本を通して、知らなかったことを知り、考えるようになるのは大切なことだと思う。絵は、なかいかおりさん2023/12/12

ヒラP@ehon.gohon

13
【再読】大人のための絵本2023/05/14

サイファ

1
にじいろのペンダントという比喩表現が本当にそこにあるように描かれていて子供がひどく混乱していた。役所の窓口がひどく意地悪に見えるが個人の裁量で判断する域を超えているのだから仕様が無い。国家が悪いんだと言いたいのだろうが、表現方法に慎重さを欠いてしまうと、ましてや子供向けに絵本ですると誤解を招いたり、色々言いたい事が出て来る。個人でなく、国家の裁量に融通がきけば「素敵な国」となるんだろうか。2023/06/18

チタカアオイ

0
【図書館】2022/09/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19817459
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品