不知火の海にいのちを紡いで―すべての水俣病被害者救済と未来への責任

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不知火の海にいのちを紡いで―すべての水俣病被害者救済と未来への責任

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  • サイズ 46判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784272330928
  • NDC分類 519.12
  • Cコード C0036

出版社内容情報

いまだ潜在的被害者が残されている水俣病。原告団長・大石利生の半生、被害者や弁護団の闘いの到達点から歴史的課題を解明する。

 はじめに(園田昭人)



第1部 大石利生のたたかい――すべての被害者の救済を求めて(矢吹紀人)

 プロローグ 雨のなかの座り込み

 1 患者自身の言葉で語れ

 2 水俣で生まれ育って

 3 なぜもっと早く水俣病と

 4 「あたう限りの救済」とは何か

 5 たたかいは終わらない

 エピローグ ミナマタを未来へ



第2部 水俣病被害者のたたかいと未来への責任

 1 水俣病救済を求める被害者たちのたたかい

  (一)被害者とともにたたかって(中山裕二)

  (二)先人たちのたたかいを引き継いで(瀧本忠)

 2 【座談会】今日の水俣病裁判の課題と展望(板井優・園田昭人・尾崎俊之・徳井義幸)

 3 水俣病特措法について――苦い追憶をも込めて(松野信夫)

 4 水俣条約から水銀汚染をめぐるチッソや行政の責任を考える(森?和)



 おわりに(元島市朗)

水俣病不知火患者会[ミナマタビョウシラヌイカンジャカイ]
編集

矢吹 紀人[ヤブキ トシヒト]
著・文・その他

目次

第1部 大石利生のたたかい―すべての被害者の救済を求めて(雨のなかの座り込み;患者自身の言葉で語れ;水俣で生まれ育って;なぜもっと早く水俣病と;「あたう限りの救済」とは何か ほか)
第2部 水俣病被害者のたたかいと未来への責任(水俣病救済を求める被害者たちのたたかい;“座談会”今日の水俣病裁判の課題と展望(板井優・園田昭人・尾崎俊之・徳井義幸)
水俣病特措法について―苦い追憶をも込めて(松野信夫)
水俣条約から水銀汚染をめぐるチッソや行政の責任を考える(森徳和))

著者等紹介

矢吹紀人[ヤブキトシヒト]
1953年生まれ。ルポライター。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。