内容説明
排除型社会から持続可能な包摂型社会の政策と実践の一環としての生涯学習。その性格と発展課題を日英韓比較研究により解明する。
目次
排除と包摂、そして「受容から学び合い」へ
第1編 社会経済のグローバル化と生涯学習政策(日英韓比較生涯学習政策への視点;イギリスにおける社会的統合と生涯学習政策 ほか)
第2編 社会的包摂の政策と実践(ポスト産業社会イギリスにおける若者の移行過程変容と若年支援政策;韓国における社会的疎外階層対策と生涯学習の課題 ほか)
第3編 包摂型社会への大学・高等継続教育(社会的排除に抗する21世紀型高等継続教育の課題;社会的排除に立ち向かう大学の役割の課題―最近の英国における高等継続教育政策 ほか)
「社会教育としての生涯学習」の可能性と発展課題
著者等紹介
鈴木敏正[スズキトシマサ]
北海道大学教育学研究院
姉崎洋一[アネザキヨウイチ]
北海道大学教育学研究院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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