食とたねの未来をつむぐ―わたしたちのマニフェスト

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  • サイズ B6判/ページ数 155p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784272330652
  • NDC分類 611.3
  • Cコード C0036

内容説明

大切にしたいもの、守りたいもの、分かち合いたいもの。食を愛するひとたちが、みんなでつくったマニフェスト。いのちを育むたねを蒔こう。

目次

テッラ・マードレ―いのちの経済を祝福する
テッラ・マードレからの声(食のコミュニティ;農業、それは人類の生産的営みのなかでもっとも大切なもの;農民、シェフ、ストーリーテラー―新しい食物連鎖をつくる;食の解放に向けて)
マニフェスト(食の未来のマニフェスト;たねの未来のマニフェスト)
食の今とこれから(カウンターから眺めると;未来のためになにを育てるか)
レストランから変わる、レストランが変える

著者等紹介

シヴァ,ヴァンダナ[シヴァ,ヴァンダナ][Shiva,Vandana]
1952年、インド生まれ。「科学・技術・エコロジー研究財団」主宰。チプコ運動(森林保護活動)など環境保全や女性の人権を守る運動に深くかかわる実践家であり、開発、農業、グローバル化などさまざまな問題について積極的に発言する世界的なオピニオン・リーダーでもある。1993年に「ライト・ライブリフッド賞」受賞

小形恵[オガタメグム]
宮城県生まれ。翻訳家。明治学院大学国際学部卒業。環境=文化NGO「ナマケモノ倶楽部」会員。大学在学中に文化人類学を学び、卒業後はThe Seed Savers’ Network(オーストラリア)のインターンとして、世界の食文化、生物多様性などについて学ぶ。2003年にナマケモノ倶楽部の仲間と出版社「(有)ゆっくり堂」を設立。2007年に独立しフリーランスとなる。現在は環境と文化をおもなテーマに翻訳・執筆や市民活動をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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sayako_kyoto

1
科学的に本当なのかは私には検証しようもないが、世界の食料は不足していない、地域に根ざしてコンパクトな農業を各々が行えば食料は十分まかなえる、農薬など使わなくても有機農業で十分な量が収穫できるという言葉は励まされる。お金は食べられない、石油も食べられない。土こそが命をつなぐ生命を生み出すのだ。2010/09/04

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