目次
序章 リストラクチュアリングと「経済大国日本」
第1部 リストラクチュアリングと労働(国際化、リストラクチュアリング下の雇用・失業;国際化とわが国賃金水準の特徴;賃金の「弾力化」政策と最低賃金制度の再編;リストラクチュアリング下の長時間・過密労働と過労死)
第2部 リストラクチュアリングと生活(内需拡大と国民生活;リストラクチュアリング下の婦人と生活;サービスの国際化と医療・福祉)
第3部 先進諸国のリストラクチュアリングと労働組合(アメリカ経済のリストラクチュアリングとサービス経済化;サッチャー政権下のイギリス労使関係;リストラクチュアリングと西ドイツ労働組合運動)
終章 ゆとりのある人間的な労働と生活を求めて