出版社内容情報
有名な観光地を歩きグルメと買い物を楽しむだけじゃもったいない。ソウルの街や通りのあちこちには日本と関わりの深い朝鮮の歴史が刻まれている。普通のガイドブックにはない、見どころ・歩きどころを紹介。さあソウル踏査(タプサ)に出かけよう。
内容説明
グルメ、ショッピング、推し活、そしてタプサ(踏査)!わたしたちと一緒に“奥深い”ソウルに触れよう。
目次
1 旅の玄関口・仁川空港
2 ソウルのランドマーク・Nソウルタワー
3 定番スポット 明洞・南大門エリア
4 歴史を感じよう 景福宮・光化門・市庁エリア
5 レトロかわいい 仁寺洞・益善洞エリア
6 ファッションとグルメを楽しもう!東大門エリア
7 韓国旅行をもっと深く
8 K‐POPファン必見!芸能事務所めぐり
9 わたしたちと韓国文化
10 活気あふれる若者の街 新村・弘大エリア
11 ラグジュアリーなおしゃれスポット 江南エリア
12 もっと知りたい韓国社会
著者等紹介
加藤圭木[カトウケイキ]
1983年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科准教授(朝鮮近現代史・日朝関係史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Sachiko
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一橋大学の学生たちが自分たちの目で見て、調べたところの中から、ソウルに行くならぜひ行ってほしいというところをまとめたガイドブック。特に植民地としていた日本との関係を知ることができる場所や人を解説していて、ふつうの旅行ガイドとは趣が違う。この本を片手に先日ソウルを歩いてみた。見つけるのが難しいところもあり(見つけられなかったところもあり)、よく調べたなと思う。今韓国に行く人たちは何を目的に行くのだろうか。この本を読んで、日本と韓国の歴史に少しでも興味をもって韓国旅行をする人が増えるといいと思った。2024/04/23