内容説明
9・11事件以後のアメリカによるアフガン攻撃、イラクにたいする戦争瀬戸際政策を理解するための最良の書。ゆたかな歴史知識に裏打ちされた説得力をもって、アメリカ政府とアメリカ国民の政治的ビヘイビアの力学を読み解く。
目次
第1章 9・11事件
第2章 共通の基盤を探す
第3章 平和国家?
第4章 意見相違の必要性
第5章 市民を攻撃する戦争
第6章 戦争の論理
第7章 私たちの名前で戦争をさせない
著者等紹介
田中利幸[タナカトシユキ]
Ph.D西オーストラリア大学。現在、広島平和研究所教授
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