内容説明
小選挙区制でどの政党が得をするか損をするかが問題なのではない。根本は主権在民がつらぬかれるかどうかなのだ。選挙制度・政党制のあり方を憲法原理から明快に論じる。
目次
第1部 なにが改革されるべきか(「政治改革」を見る眼;腐敗の極み、日本の「政治」;「政治改革」の表層と底流)
第2部 国民主権から選挙・政党制を考える(選挙制度の考え方;政治資金の規制と規正;政党政治の麻薬=政党国庫助成;「政治改革」法案の検証)
エピローグ 政治の転質か、主権者の政治か
小選挙区制でどの政党が得をするか損をするかが問題なのではない。根本は主権在民がつらぬかれるかどうかなのだ。選挙制度・政党制のあり方を憲法原理から明快に論じる。
第1部 なにが改革されるべきか(「政治改革」を見る眼;腐敗の極み、日本の「政治」;「政治改革」の表層と底流)
第2部 国民主権から選挙・政党制を考える(選挙制度の考え方;政治資金の規制と規正;政党政治の麻薬=政党国庫助成;「政治改革」法案の検証)
エピローグ 政治の転質か、主権者の政治か