内容説明
会計は、いかにあるべきか。会計の現実分析をとおして、現代会計の規範理論を探求。
目次
第1章 社会科学としての会計学の方法と課題
第2章 批判会計学の国際的展開
第3章 会計的真実の制度的構造
第4章 会計方法の多様性と統一性
第5章 「企業会計原則」への提言
第6章 「企業会計原則」の存在意義
第7章 バブル経済と会計ディスクロージャー
第8章 大小会社区分立法と中小会社の監査制度
第9章 大企業の内部留保の構造
第10章 内部留保概念の検討
第11章 「経営危機」と整理解雇の必要性