内容説明
企業行動を軸に、現代アメリカ経済理論を本格的に分析する最良のテキスト。
目次
第1章 巨大企業の生産と価格決定(限界分析による生産と価格決定;アイクナーの巨大企業 ほか)
第2章 ケインズ的世界経済と企業行動(ケインズ的世界経済とは何か;ケインズ的世界経済とアメリカ企業)
第3章 現代世界経済と多国籍企業(ケインズ的世界経済の危機とは何か;多国籍企業の生産と価格決定 ほか)
第4章 現代世界経済と金融不安定性―H.P.ミンスキー・モデルを超えて(H.P.ミンスキー投資理論と金融不安定性仮説;資本主義経済における銀行行動モデル ほか)
著者等紹介
萩原伸次郎[ハギワラシンジロウ]
1947年京都市生まれ。1976年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。1978年横浜国立大学経済学部教授。1989年横浜国立大学経済学部教授。1990‐1991年米国マサチューセッツ大学経済学部客員研究員。2000‐2002年横浜国立大学経済学部長。2002年横浜国立大学大学院国際社会科学研究科教授
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