内容説明
本書は、労働価値論を基礎とする経済学が消滅していないどころか、この経済学こそがしっかりした実在の土台のうえに立つ、社会科学としての資格を有する経済学であることを示そうとした。
目次
序章 価値論論争のススメ
第1章 労働と所有
第2章 商品の価値と価格
第3章 剰余価値の生産
第4章 賃金と労働力の価値
第5章 価値と生産価格
第6章 資本主義地代と農産物の価値・価格
第7章 世界市場と商品の国際価値
第8章 ミクロ経済学の価格理論
第9章 ベーム‐バヴェルクのマルクス批判
本書は、労働価値論を基礎とする経済学が消滅していないどころか、この経済学こそがしっかりした実在の土台のうえに立つ、社会科学としての資格を有する経済学であることを示そうとした。
序章 価値論論争のススメ
第1章 労働と所有
第2章 商品の価値と価格
第3章 剰余価値の生産
第4章 賃金と労働力の価値
第5章 価値と生産価格
第6章 資本主義地代と農産物の価値・価格
第7章 世界市場と商品の国際価値
第8章 ミクロ経済学の価格理論
第9章 ベーム‐バヴェルクのマルクス批判