目次
セカンドからサードへ―ミルトンとシェイクスピア
ゴシック小説におけるヒロイン像の変遷―ウルストンクラフト、ルーカス、デイカーと反道徳的感受性
ゴシック建築における空想―コールリッジ、ラスキン、ホプキンズのゴシック建築論
時代を超えたナイトリー氏
「死の物語」としての『ジェイン・エア』
語り直されるJane Eyre―Clair Holland著、Jane Eyre’s Rival:The Real Mrs Rochesterの場合
ジェイン・エアのしたたかさ
創作の軌跡が示す「語り」の探求―『教授』と『ジェイン・エア』の草稿をめぐって
『シャーリー』におけるシャーリー再考―キャロラインとの友情の描写から
シャーロット・ブロンテ『ヴィレット』とエリザベス・ギャスケル『北と南』における都市の表象〔ほか〕
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