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最後の授業―ぼくの命があるうちに

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  • サイズ 文庫判/ページ数 299p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784270104224
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0197

内容説明

名門カーネギーメロン大学の講堂で、ある教授が「最後の授業」を行った。教授の名前はランディ・パウシュ。バーチャルリアリティの第一人者で、コンピュータサイエンスの世界的権威だ。46歳、愛する妻と3人の子供に囲まれ、最高に充実した生活だった。だが講義直前、癌の転移が発覚、余命半年と宣告される。ランディには最後の教壇で、まだ幼いわが子へ、学生たちへ、どうしても伝えておきたいことがあった―。世界中の心に響いた感動のメッセージ。

目次

第1章 最後の講義
第2章 僕はこうして夢をかなえてきた
第3章 僕を導いてくれた人たち
第4章 夢をかなえようとしているきみたちへ
第5章 人生をどう生きるか
第6章 最後に

著者等紹介

パウシュ,ランディ[パウシュ,ランディ][Pausch,Randy]
カーネギーメロン大学教授(コンピュータサイエンス、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション、デザイン)。ブラウン大学卒業後、カーネギーメロン大学で博士課程を取得。その後、バージニア大学で教鞭をとったのち、母校に戻った。教師としても研究者としても評価が高く、アドビ、グーグル、エレクトロニック・アーツ、ウォルト・ディズニー・イマジニアリングで働いた経験もある。ストーリーテリングやゲームを通じて初心者がプログラミングを簡単に学べる革新的な3Dグラフィクス作成環境「Alice(アリス)」の生みの親のひとり

ザスロー,ジェフリー[ザスロー,ジェフリー][Zaslow,Jeffrey]
ウォールストリート・ジャーナル紙コラムニスト。パウシュの最後の授業を聴いて記事を書き、その感動を世界中に広める大きなきっかけとなった。2012年、事故により死去

矢羽野薫[ヤハノカオル]
千葉県生まれ。会社勤務を経て翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

momoka

2
古本屋でなんとなあく手に取ってなんとなあく買ったこの本。 あのとき手に取った自分に感謝。 大切なことがたくさん書かれていた2018/05/29

スパイク

2
時間の大切さをあらためて考えさせられた一冊。私が壁だと思っていたものは、実際には私の想いを測るものさしだったのですね。僕のワードローブに流行は必要ない?ラルフローレンの白いシャツが似合ってますが…。まあ、真面目な人なんでしょうね。新車のワーゲンカブリオレにコーラをこぼす程度の毒はあったみたいですが。あなたのパスは子どもさん達に伝わったはずです。あなたもおとうさん宝くじです。2014/02/02

Yosukeworld

1
VRの第一人者で大学教授のランディ・パウシュ。 彼は膵臓癌に侵され、余命半年の宣告される。 彼の最後の授業の話し。 「人生を終えるときに後悔するのは、自分がやってきたことではない。やらなかったことだ。」2022/06/01

うたたね

1
今の自分に必要な本でした。これからも、自分に迷った時、読み返したいと思います。2018/09/07

akiyuki_1717

1
46歳の若さでこの人望と、才能、人間性。ご両親もとても立派な方で、彼のような逸材が育った理由も納得できました。きっと意地もあったでしょうし、周囲に心配をかけたくもなかった気持ちもあったと思いますが、それでも同じような境遇に立たされている人よりは何十倍も充実した余命を送られたと思います。心に留める言葉はたくさんありましたが、読んだ直ぐの今は心がざわついていて、どれが一番とは出てきません。強いて言うなら最後の授業の最後に奥さんと抱き合ったとき、”死なないで”と言った奥さんの言葉でしょうか。素敵な御夫婦でした。2016/10/27

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