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流血のサファリ〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 346p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784270104163
  • NDC分類 949.33
  • Cコード C0197

内容説明

幕開けから不吉だった。宿に着いた夜、エマの絶叫を聞いてレマーが駆けつけると、猛毒を持つ大蛇が襲いかかってきた。翌日から古い写真を手に訪ね歩いたものの、警察も、動物保護センターの人間も、まじない師とハゲワシ密猟者を射殺した容疑で追われる、過激な動物保護論者ヤコブスとエマの兄とは別人だと首を振る。手がかりもなくあきらめかけた二人だったが、やがて彼らの位置をなぜか正確に察知し、ひそかに迫ってくる追跡者の集団に気づいた…。

著者等紹介

マイヤー,デオン[マイヤー,デオン][Meyer,Deon]
1958年、南アフリカ西ケープ州生まれ。兵役をすませたのち、ポチェフストルーム大学卒業。新聞社で報道記者として働いたあと、コピーライターなど数多くの職に就く。1994年にアフリカーンスで書いた処女長篇を発表。その後、書いたスリラー7作はすべて英・独・仏語など20数ヵ国語に翻訳され、高い評価を得ている。Dead Before Dyingで2003年度フランス探偵小説大賞、Dead at Daybreakで2000年度ATKV散文賞、マルティン・ベック賞、Heart of the Hunterで2003年度ATKV散文賞、ドイツ犯罪小説賞、Devil’s Peakで2004年度ATKV散文賞、マルティン・ベック賞、『流血のサファリ』で2008年度ATKVベスト・サスペンス賞、ドイツ犯罪小説賞、Thirteen Hoursで2009年度ATKVベスト・サスペンス賞、バリー賞ベスト・スリラーを受賞、英国推理作家協会賞、マカヴィティ賞にノミネートされた

大久保寛[オオクボカン]
東京都生まれ。早稲田大学政経学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

tom

8
あれあれ、こういう結末になってしまうのかしら。それなりによろしい展開だったのに、最後に至って、ちょっと興ざめ。ハードボイルドとしては、どうなんでしょう。残念本とは言わないけれど、かなり残念本に近い物語。まあ、南アフリカの世界を垣間見せてくれたことに感謝の本でした。2015/01/25

Panzer Leader

2
先に読んだ「追跡者たち」にも出てきた三人の主要人物の一人でもあるボディーガードのレマーが主人公の物語。長年行方不明の兄と思われる人物を捜しに行く「小柄な美女」のエマの身辺警護を依頼されたレマー。二人が行く先々で巻き込まれていく事件と陰謀...「追跡者たち」も合わせてこの作家の他の作品が出版されたら、読みたいと思えるほど出来が良い。2014/06/21

satooko

2
「小柄な女はやっかいごとを招く」のにだんだん惹かれていきドツボに嵌っていき痛い目に遭う主人公。小柄な女・エマもどんどん本性をあらわしていく。いろいろな日本車が出てくるのもふ~ん。主人公の上司もなかなかのハンサムウーマン。他の作品も読んでみたいのに、版元つぶれたのが気になる。2012/11/06

hermatype

2
下巻はかなりヨハネスブルグのコピペを思わせるものがある。松本仁一の「カラシニコフ」を思い出させるというべきか。荒削りだがスピード感があり、複雑なプロットを処理する手際は鮮やか。ディック・フランシスとは別の方向性。南アフリカの地図がついているともっとよかったのだが、それは自分で何とかするべき部分かもしれない。2012/07/17

hina

2
再読した感想は「ジャネット超タイプ!イイ!」だな、うん。2012/07/04

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