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内容説明
失綜していたテンプルの元恋人、マックスが突然帰ってきた―。動揺するテンプルは、気晴らしにロマンス小説の作家や、愛読者や、美形男性モデルが集まるイベントに参加することに。しかし、熱気あふれるコンテスト会場でリハーサルを見ていたら、注目株の男性モデルが倒れ…。作家になっていたおばの助けを借りて裏を探り始めるテンプル。するとロマンス小説界の内幕がしだいにわかってきて―。黒猫がルームメイトのために大奮闘!シリーズ第5弾。
著者等紹介
ダグラス,キャロル・ネルソン[ダグラス,キャロルネルソン][Douglas,Carole Nelson]
1944年生まれ。ジャーナリストとして働きながら、1970年代末に創作活動を開始。1984年から執筆活動をはじめ、ミステリ、スリラー、ファンタジィ、SF、ロマンスなど幅広く活躍。“黒猫探偵シリーズ”は1992年から刊行を開始、現在22巻目まで刊行されているロングセラー・シリーズ
甲斐理恵子[カイリエコ]
1964年札幌市生まれ。北海道大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そら@真面目にダイエット中
4
今回、面白み薄かったなぁ。なんかはっきりしないっていうか、無駄にダラダラしてるような感じで。ルーイは好きだけど読み終わるのに時間かかった。2020/12/04
寧々子
2
テンプルとルーイが犯人探しをしているせいでしょうか?! 5冊目にして先が気になり面白かった♪ テンプルがラスベガスを奔走しカジノやショーで靴を探し回るエピソードも面白かった♪ 16年前の作品じゃなかったらラスベガスのガイドブックとしても楽しめただろうなぁ~ ロマンス作家会の当時の内幕も興味深かったです。 そうは言っても伏線の回収も事件の真相も強引でしたが!!2012/02/13
もつ
1
ルーイいい奴だな。猫は何でも知っている♪2012/09/22
名駿司
0
★☆☆☆☆ 修飾過多で冗長的な文章、不必要とも取れる場面描写。ミッドナイトルーイの魅力がなければ、最後まで読み切れなかっただろう。シリーズものらしいが、他を読む気にはなれない。ルーイは好キャラ。2017/02/17