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- > ランダムハウス講談社文庫
内容説明
元ご主人様のイモージェンが失踪してから、早一年。とんでもないニュースが入ってきた。ある下宿屋で男性が殺され、その犯人がイモージェンではないかというのだ。でもこれは、巨大な鉱山を相続する彼女をおとしいれようと、各国のスパイが仕掛けた巧妙な罠!?真相を探るため、外交官のセラピー犬として事件現場へ潜りこんだ黒ラブのランドルフ。だが目前で、またもや殺人事件が起こり…。スパイVSスパイ犬、頭脳戦の軍配はどちらに!?シリーズ第二弾。
著者等紹介
イングラート,J.F.[イングラート,J.F.][Englert,J.F.]
フィクション、ノンフィクション両分野の本や脚本を手がける作家。妻、娘とともにマンハッタンに暮らす
立石光子[タテイシミツコ]
大阪外国語大学英語科卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミチル
17
久しぶりに続編読みました。 相変わらず、ランドルフはけなげで 可愛い。しかし危険すぎるなあ2022/12/11
あゆみ
12
★★★★☆ 図書館本。2018/04/14
そら@真面目にダイエット中
7
一巻より面白かった!ハラハラ感とか。それにしても、いくら賢い女性とはいえ、イモージエン何者なの訓練された特殊な人なのってくらいのアレ。気になる終わり方してるわぁ。2022/02/19
カエル氏
2
最後、ランドルフが助かるのか読んでてハラハラ。ネットで買った本のおまけのトートバッグ、次回作で使われるかな?2018/05/26
siopop
2
そう言われて見れば犬には警戒感なく何でも話してしまうものですよね、実際スパイや探偵って職業に向いてるのかもしれないですね~ 犬のサガに縛られているとは言え、ランドルフ君は中々のスパイぶりでした。ネットサーフィン中に思わずお宝を見つけてクリックしてしまう所は、自分の行動を見ているようで微笑みました。以前僕の飼っていた犬もキーボードの上でゴロゴロ寝てたけど・・・ 実はネットしてた?2014/01/08