ランダムハウス講談社文庫
闇に棲む少女

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  • サイズ 文庫判/ページ数 493p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784270100783
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

深夜、少女がなぜ一人で人里離れた車道に?マイケルは不思議に思いながらも、帰宅途中で出会った少女を車に乗せて家まで送り届けることにした。案内されたのは山奥の見知らぬ道に、見知らぬ館。「わたしを見つけて」その言葉だけを残し、少女は館へと姿を消す。彼も後に続くが、中には誰もいない。にもかかわらず少女たちの笑い声と数え歌だけが不気味に木霊し…。ブラム・ストーカー賞受賞作家によるホラー・サスペンス。

著者等紹介

ゴールデン,クリストファー[ゴールデン,クリストファー][Golden,Christopher]
マサチューセッツ出身。コミックス・ライターとしてアメコミの原作を書くかたわら、ホラー映画についてのノンフィクションを執筆し、ブラム・ストーカー賞を受賞

鳥見真生[トリミマサオ]
北海道生まれ。東北大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

22
なんだなんだ、このおはなしはなにがいいたいんだ?そもそも怖い話が苦手なのに何でこんな本を借りてくるんだ自分。2019/06/29

No.7

4
丁寧過ぎる程の心理と情景の描写が盛り沢山 !しかし、その一つ一つが私の好みだったので、心地よくじっくり読めました。ストーリー展開も良かったです。序盤の微笑ましい善人の暖かい雰囲気の主人公夫婦が一転…!そしてラストの豪快ぶり!敵の説明がキチンとされていたのも好印象です。2020/04/16

いち

1
仕事も家庭も円満な夫婦。道端で佇む少女を送り届けてから、幻覚を見始め、妻は人格が変貌する。少女の家を見つけ出し、少女達の記憶を奪う闇の亡者に立ち向かう。アメリカらしい、夫婦愛を書いた物語。2022/05/25

pika

1
こっわーーー2013/09/15

hiromi

1
始めのパーティーの描写、案の定その後の展開に全く絡んでこないくせに長ったらしくて、ここを読むだけでダレる。主人公に関してはなんでそこでその行動?とホラー映画なら真っ先に殺されそうな選択ばかりする役立たず具合にイライラ。設定が好きだっただけに、展開の強引さやこじ付け感にもがっかりした。それでも、物語が回り始めてからの疾走感はなかなか良かったと思う。謎が一つずつ深まってはひも解かれ、どうなるんだろうと期待しながらページを捲ることができた。なので最後の決闘には興ざめ。推理の内容を一から十まで解説されるのはね…。2013/04/20

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