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ランダムハウス講談社文庫
幽霊探偵の五セント硬貨―ミステリ書店〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 426p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784270100745
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

社交界の華と呼ばれた女性が殺された。そして今度は、事件の真相に迫った作家までが謎の失踪!?自分の店に招いた作家とあらば見過ごせない。真相究明に乗り出した書店主ペネロピーは、捜査の参考にと、店の倉庫に眠っていた幽霊探偵の事件簿を取り出してみることに。すると、中から一枚の五セント硬貨が転げ落ち…。この一枚がやがて、幽霊探偵とミステリ書店主の名コンビの命運を分ける。待望のシリーズ第2弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

29
さくさくと♪こちらのシリーズの方が楽しい(^^)コインで自縛から解放とは、ちと面白い。2015/09/08

ジュール リブレ

12
ミステリー書店シリーズ、二冊目。 ジャックとペネロピ、コンビの相性が良くなってきました。5セント硬貨、確かに謎解きのエッセンスでした。2010/09/29

poke

10
ペネロピーとジャックの微妙な関係が落ち着く。雰囲気が好きで読んでいるシリーズです。2016/01/19

るぴん

8
私自身が庶民なので、上流階級の鼻持ちならない人々にぎゃふんと言わせる展開は、スーっとします。幽霊のジャックと夢の世界でどんどん接近していくペネロピー。2人を応援したいけど、色んな障害があり過ぎだしなぁ...。今後が楽しみなシリーズです。2012/10/03

そら@真面目にダイエット中

7
1巻目はだいぶぼやけた感じだったけど、ちょっと展開は良くなったかなぁ。ジャックが手がけた事件の記録に挟まってた硬貨を持ってると何故かジャックもペネロピーについて外に出られるって設定で、この先ペネロピーだけでは無理では?ってい探偵活動もすんなりいきそう。2021/08/08

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