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内容説明
これは現実？私がスパイになるなんて…。「スミッソン・エンジニアリング」で働くエマは、自分が勤めているのはごく普通の企業だと思っていた。そして、ごく普通の秘書として、平穏な日々を送っていた。だがある時、社内に特別な諜報機関があることを知ってしまう。そればかりか、そこに属する有能かつハンサムな諜報員Ｋ・Ｊと、特殊任務にあたらねばならなくなり…。セクシーな男たちが活躍するＳＧ‐５第４弾。
著者等紹介
ケント，アリソン［ケント，アリソン］［Ｋｅｎｔ，Ａｌｉｓｏｎ］
１９９３年、３４歳の時に作家デビュー。ロマンティックタイムズ誌に、「すばらしく情熱的でセクシーなだけでなく、人物の心理描写に優れた都会的な作風」と絶賛される。ＳＧ‐５シリーズは全米でも好評を博し、ロングシリーズとなっている
上中京［カミナカミヤコ］
関西学院大学文学部英文科卒。ハーレクイン社代表取締役社長を経て翻訳者に（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ＫＡＺＵ@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
8
なんとまあ雜というか、中途半端な作品で、不完全燃焼です。5作目を読めば、この中途半端な気分は解消されるのでしょうか。でも、ホットシーンだけは、良かった。2016/04/14
ちゃろ
2
⭐⭐⭐SG-5シリーズ第4弾。K・Jが敵のビルに不法侵入時にヘマをやらかして、アリバイが必要になる。女性と一緒にいたことにしようとしてハンクの秘書のエマに頼み恋人の振りをしてアリバイ作りに協力してもらう。無理やり感満載のストーリーでビックリ。アリバイのためにそこまでする必要がある？ってくらいなんだから。まぁ、超薄い本なんで直ぐに読めちゃうんだけど、エマが魅力的なだけにもっと膨らみが欲しかったな。2014/08/01
まめもち
0
ＳＧ-５ファイル４。Ｋ・Ｊ×エマ。Ｋ・Ｊのアリバイ作りのためハンクの秘書のエマを巻き込むことに。エマの方はひそかに憧れてた相手のためだからと喜んで協力するも、アリバイのためにセックスビデオ作るってそんな強引なと思ったら敵もバカじゃないからあっさりバレる。エマがさらわれちゃうんだけどまたまた助けてくれたのは謎の人物エズラ。彼の正体が一番気になる。毎回工作員が失敗ばっかりするのは設定としてどうなんだろうと思う。2016/03/20
