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内容説明
成績優秀、かっこいい彼氏もいる―誰もがうらやむ、キャリーの幸運の秘密は「ラッキーTシャツ」。ところが、ママが間違えてTシャツをインドの慈善団体に寄付しちゃったから大変。彼氏にはふられるし、親友とはケンカするし…。こうなったらTシャツを取り戻すしかない!インドへと旅立つキャリー。でもそこで、Tシャツよりも大切なものに気づき―。たった一枚のTシャツがもたらした奇蹟を描く青春ラブ・ストーリイ。
著者等紹介
ブライアン,ケイト[ブライアン,ケイト][Brian,Kate]
『プリンセス・プロジェクト』(理論社刊)やThe V Club(未訳)で知られる作家。別名で数多くのヤングアダルト作品を書いている。ニューヨーク市近郊在住
小川敏子[オガワトシコ]
慶應義塾大学文学部英文学科卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そら@真面目にダイエット中
6
最初の部分はちょっと面白くないかもハズレかもと思ったけど、Tシャツ探しの旅になってからは楽しめたし、さすがYA作家だなぁって展開で良かった。2022/03/11
調“本”薬局問悶堂
1
ケイト・ブライアンの本を読むのは2冊目。 でも、絶対にもっと読んでいる。彼女の略歴に「別名で多くのヤングアダルト作品を書いている」とある。『プリンセス・プロジェクト』を読んだ時は『プリンセス・ダイアリー』のメグ・キャボットなのではないかと思った。 今回は、『トラベリング・パンツ』のアン・ブラッシェアーズかもしれないと思った。不思議な作家だ。 2冊の訳者が違うからなおさら、作家そのものの癖が見えてこない。 シェイクスピアみたいにゴーストライターがいっぱいいるのかも。 《2020年5月 登録》2006/03/19
金糸雀
0
ラッキーチャームはあくまでも?2020/05/26