- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 海外文学
- > ランダムハウス講談社文庫
内容説明
「昔々、はるか遠くの星に住んでいました」小さい頃に何度も聞いたおとぎ話。それが突然、本当のことだと言われたら?12歳の少女ネスタは両親から、自分が地球人でないと告げられた。しかも故郷の星へ帰る日まではあとわずか。その現実を受け入れられずネスタは家出する―このまま戻らなければ地球に残れるけれど、愛する両親とは永遠にお別れ。さあどうする?『さよなら、星のむこうへ』に続く、感動の第二作。
著者等紹介
ウォー,シルヴィア[ウォー,シルヴィア][Waugh,Sylvia]
1935年生まれ。イギリス北部ニューカッスル近郊在住。中学校の国語教師を退職した後は、執筆活動に専念し、1993年に長篇The Mennyms(邦題「ブロックルハースト・グローブの謎の屋敷―メニム一家の物語」講談社刊)でデビュー。同書でガーディアン賞を受賞して一躍脚光を浴び、シリーズ化された
金子ゆき子[カネコユキコ]
横浜国立大学経済学部国際経済学科卒。英仏文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Margate
1
イイもんと ワルもんがいて わかるヒトと わからないヒトがいて 善いことと 悪いことがあって 世の中は 微妙にバランスがとれている けれど その境い目は たいへんに わかりにくい 大人には大人の考えがあり常識がある 子どもには子どもの考えも心もある 子どもは ときに大人の言うとおりにはならない どちらが正しいのかわからない どちらも正しくて どちらも間違っているのかも知れない 大人と子どもの境い目ってのも よくわかりませんねぇ2006/03/26
くもりーな
1
★★★★★2007/06/04
llll'
0
.2022/09/16