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- > ランダムハウス講談社文庫
内容説明
鼓動が一瞬止まった。ふたたび稲妻が光ったとき、死体のそばに立つ男の残忍な笑みが見えた…。目を覚ました病院で自分が連続殺人の目撃者だと聞かされたとき、クレアの記憶は消えていた。自分が何から逃げていたのか、どこで怪我をしたのか。ワシントン市警の刑事ショーンが、事件解決まで彼女を護衛することになったが、やがて犯人から異常な贈り物が届けられ…。超大型新人によるロマンティック・サスペンス第1弾。
著者等紹介
ローウェル,ヘザー[ローウェル,ヘザー][Lowell,Heather]
南カリフォルニアで生まれ育ち、ワシントンDCのジョージタウン大学を卒業。以降、世界中を旅して歩く。90年代にはIT企業にプロジェクトマネージャーとして勤めるが、ITバブル崩壊後、フルタイムの作家となる。デビュー作となる『嵐の予感』でNYタイムスベストセラーリスト上位入りの快挙。人気ロマンス作家エリザベス・ローウェルを母親に持つ
仁木めぐみ[ニキメグミ]
翻訳家。跡見学園女子大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アカツキ
13
ヒロインは通りがかりに殺人事件を目撃、犯人に追われているうちに階段を踏み外して部分的に記憶を失ってしまう。刑事ヒーローは捜査しながら連続殺人鬼の目撃者であるヒロインを護衛することになり…。ヒロインがデートマッチングのプロフィール写真で犯人を見た気がするから、実際にデートして探し出してやる~と女友達たちと犯人を見つけようとする。もう本当に馬鹿…って、警察もそれに乗っかるんかい!H/Hにもストーリーにも魅力を感じなくて、終盤手前で脱落。2021/07/16
kama
0
★★ 裏表紙のロマンティック・サスペンスというのを見ただけで読む気が失せたが読んでさらに失望。ロマンスが中心になるにしても警察小説としてあまりにも杜撰。主人公の(有川浩作品を思わせる)二人の刑事は無能としか思えないし犯人も他の小説の焼き直し的印象。2013/11/26
カサブランカ
0
△連続殺人の現場を目撃。犯人に追われ頭を打ち、記憶をなくす。何と無く見たことがあると思い、結婚相談所の写真から選んで会い始める。2008/11/17
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