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内容説明
1980年、ロンドン。片目をえぐられたスーパーモデルの惨殺死体が発見された。孤高の刑事スモールボーンは全力で捜査に挑むが、犯人の手がかりは全くなく、モデル自身の経歴も不明のまま。事件は迷宮入りの様相を見せ始めていた―そして20年後。老いたスモールボーンの前に不思議な青年が現われたとき、ふたたび運命の歯車が動きだす…。幾層にも重なる秘密と謎。孤独な者たちの心の闇が悲劇を呼ぶ、哀切なるミステリ。
著者等紹介
ワイズマン,フランセスカ[ワイズマン,フランセスカ][Weisman,Francesca]
刑事事件の法律相談に従事する現役弁護士。ロンドン北部に、パートナーと息子とともに暮らす。処女作である『迷い子たちの長い夜』は、英オブザーバー紙でも絶賛された
猪俣美江子[イノマタミエコ]
慶應義塾大学文学部西洋史学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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