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外国人が見た東日本大震災

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784270006528
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0030

出版社内容情報

被災地の実情、原発問題の闇、復興への問題点など、何にも縛られずに語った意欲作。

日本から多くの外国人が逃げ出す中、カナダから緊急来日し、被災地でボランティア活動を行った著者が、現地の様子をありのままに語る。また、被災者の肉声や関係者の証言、さらに専門家へのインタビューなど、ジャーナリストとしての活動も行い、多面的に今回の震災をとらえ、問題提議をする。「これからだよ、日本は!」というスローガンで今回の活動を行った著者は「新しい時代への変革」「人類の意識の進化」を説き、37年間過ごした日本への恩返しの意味をこめて、熱くメッセージを伝える。

【著者紹介】
意識研究家・講演家・執筆家・ジャーナリスト。1952年スコットランド生まれ。幼少から神秘的な世界にひかれ、22才より日本での生活を開始。 日本にて始めの15年間は東洋医学と弓道に専念しながら神戸女学院や関西大学などの英語講師をしていた経歴がある。 現在、「人類の意識の進化」をテーマとして世界各国を歩き探究し続けている。

内容説明

新しい時代への変革は日本から始まる!「人類の意識の進化」を説き続ける親日家からの緊急メッセージ。被災地の実情、原発問題の闇、復興への問題点など、何にも縛られず、ありのままを率直に語った意欲作。

目次

1章 被災地への旅1「長い旅の始まり」
2章 被災地への旅2 「避難所の人々とその日常」
3章 被災地への旅3 「新しい時代への提言」
4章 特別インタビュー 放射能の真実―電力中央研究所・元名誉特別顧問 服部禎男
5章 講演 「これからだよ、日本は!」

著者等紹介

デラヴィ,エハン[デラヴィ,エハン]
J.C.ガブリエル。意識研究家・講演家・執筆家・ジャーナリスト。1952年、スコットランド生まれ。幼少から神秘的な世界にひかれ、22才より日本での生活を開始。日本にて最初の15年間は東洋医学と弓道に専念しながら神戸女学院や関西大学などの英語講師をしていた経歴がある。現在、「人類の意識の進化」をテーマとして世界各国を歩き探究し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

1
日記形式、対話形式による、3.11震災後の社会を冷静に、第三者の立場で考える必要のある、今、読んでおきたい著作物と思って借りてきた。洗脳するテレビは捨てよ、という発想には、メディアの情報を鵜呑みにしがちな日本人の無批判な精神を鋭く突いている箇所である。冷静さを欠いて、デマなどに惑わされないためにも、必要な視点ではないだろうか? 2012/05/15

大王岡

0
筆者の主張にはいくつか共感できるのがあったし、前から言われてるのもある。そこを直さないと復興もそうだし、日本自体だめになるかもしれないと思った。しかし、原発事故はたいしたことないと主張しているので、そこは嫌な人もいるだろうし、自分もちょっと疑っている。2012/01/19

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