丈人(じょうじん)のススメ 日本型高齢社会―「平和団塊」が国難を救う

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784270005965
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0030

内容説明

史上まれな「少子・高齢化」社会に登場する史上まれな「日本型高齢社会」は、これまでの医療、介護、福祉、労働ほかさまざまな分野でなされてきた「二世代+α」型の活動・事業を越えて、「青少年」「中年」「高年」世代がそれぞれに暮らしやすい「多重標準の三世代同等型」社会として達成に向かう。「少子高齢社会におけるシニアの役割」。

目次

序章 「高齢社会」ではどう生きたらいいのだろう
第1章1 まずは「家庭内の高年化」から始めねば
第1章2 暮らしにうるおいをもたらす国産優良品
第2章 社員・社友はどこまで企業を守れるのだろう
第3章1 日本再生のヒントは「地域の四季」にある
第3章2 「地域特性のあるまち」に住まう
第4章 「政不在・官主導」で軽視されてきた健丈高齢者
第5章 日本シニアだからできる国際貢献
終章 「高齢社会」ではこう生きたらどうだろう

著者等紹介

堀内正範[ホリウチマサノリ]
1938(昭和13)年11月1日、東京都渋谷区生まれ。都立両国高校、早稲田大学文学部卒業。朝日新聞社社友。元『知恵蔵』編集長。早期退社して中国中原の洛陽市へ。洛陽外国語学院外籍教授を経て同学院日本学研究中心研究員。国際龍門石窟研究保護学会本部顧問。還暦を迎えた1999年「国際高齢者年」のあと、「アジア社会の総合性」と「日本高齢社会」を課題としてきた。ジャーナリスト、中国研究者、東洋哲学者(志向)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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