内容説明
庭で、リビングで、キッチンであっと驚く実験が満載。
目次
1 リビングルームでできる実験
2 キッチンでできる実験
3 書斎やオフィスでできる実験
4 バスルームでできる実験
5 ガレージや物置小屋でできる実験
6 家の庭や野外でできる実験
著者等紹介
オヘア,ミック[オヘア,ミック][O’Hare,Mick]
イギリスのポピュラーな科学雑誌『ニュー・サイエンティスト』の人気コラム「ラスト・ワード」編集者。ロンドン在住
勅使河原まゆみ[テシガワラマユミ]
1972年生まれ、翻訳家。筑波大学理工学研究科修了・バベル翻訳大学院修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
25
あはははは!純粋な科学好奇心に満ちた本です。オタマと「これ!これやりたい!」と大騒ぎ。期限がとっくに来ているんですが、面白すぎて本が返却できない!!表題の実験の説明といい、すべてがイギリス的エスプリに満ちていて笑いっぱなし。は~おもしろかった。とりあえずお酒系とろうそく系は近々やってみよう。2017/07/13
ぽけっとももんが
7
さすが翻訳本。いくつかの実験にはイラストが付いているものの、ほとんどの実験レシピは文字のみ。「スパゲティ問題」なる実験は、なぜパスタの乾麺を折ると必ず三つ以上に折れるのかという命題。用意するものはスパゲティの乾麺と、それを受け止める容器。なるほど理系音痴のわたしにもなんとなくわかる解説付き。以前こどもを対象にした科学実験のイベントを企画したときに「コーラとメントス」やダイラタンシーをやって大好評だった。あのときこの本を読んでたら、もっといろいろできたのになぁ、残念。2017/02/05
じゃすみん
1
実験レシピ本。しかも、始まりはやたらとカクテル絡みで表題作は後ろも後ろ。可愛げなタイトルにひかれて手に取ったら詐欺にあった感じですw でも『アスパラを食べるとすごい勢いでおしっこが臭くなる』なんて読んだら試さずにはいられませんよね。 そこに更に、アスパラをこう食べたら美味しいというホントのレシピもついてて奥が深いですw ちなみにハムちゃんを化石で残すためには、まず骨格を頑健にするためにカルシウムを与える必要があるとか…w やだそんなハムスターw2014/12/08
神無月流菜
0
日常生活に使う道具でできる実験のレシピ本。簡単なものが前に、派手なものは後ろに載ってる。作者のコメントやジョーク、やけに具体的な解説が面白かった。パラパラ漫画は軽くトラウマ。2016/08/08
emiko
0
いろいろな実験の科学的な解説も面白いし、ちょこちょことユーモアをまじえた説明もいい。うん、実験は楽しく美味しく無駄なくやらないとね。2012/04/08
-
- 和書
- 魯迅私論