道標―日本サッカーへの提言

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784270002889
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0095

内容説明

日本サッカーはいま何をなすべきか?“ロッカールームにいた男”からの緊急メッセージ!ユース世代、五輪世代、A代表、クラブ監督…若手の育成からA代表の今後まで、10数年にわたって日本サッカーを引っ張ってきた著者が、「今だから言えること」を正面から綴る。

目次

第1章 日本サッカーは成長しているのか
第2章 若い世代は育っているのか
第3章 山本流指導のススメ
第4章 クラブのありかた
第5章 外国人指導者との出会い
第6章 日本サッカーの未来のために

著者等紹介

山本昌邦[ヤマモトマサクニ]
1958年4月4日生まれ。静岡県沼津市出身。国士舘大学在籍時から、アジアユース日本代表、ユニバーシアード日本代表、および日本代表として活躍をする。大学卒業後、ヤマハ発動機株式会社サッカー部(現・ジュビロ磐田)へ入部。ヤマハ時代には天皇杯(第62回)優勝を経験する。95年のワールドユース日本代表コーチ以降、2004年までの間、各年代の監督およびコーチを歴任する。監督として出場したアテネ・オリンピック後にジュビロ磐田の監督に就任。2006年にジュビロ磐田退団後は、解説を中心とした幅広い活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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再び読書

12
色々な意味で勉強になる著者であります。ぼくたちの学生の頃は、ワールドカップなんて夢の夢、開催国以外に出場するチャンスは無いと思っていました。山本氏を含む多くの人の礎に現状の日本サッカーがあると、肝に命じるべきである。またジュビロのメンバーの入団秘話もあって、面白かった。サッカー的に言うと「アーリーヒット」や「ファーフット」が当たり前だが、興味深かった。また日本の強化ポイントであるFW、SB、GKハまさに同感。正直まだ、ワールドクラスのこのポジションの選手はいなかったと言っても過言ではない。現在は垣谷に期待2013/08/01

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