WM(ヴェーエム)―ワールドカップ・ドイツ2006観戦記

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784270001400
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

このW杯は、日本にとって何だったのか。金子達仁の「観戦記」と「ブログ」で振り返る2006年のW杯。大反響を呼んだ「東芝サッカースタジアム、金子達仁特設ブログ“拳組日記”」も完全収録!鋭い斬り口で知られるスポーツライター・金子達仁と、日本サッカーを愛するサッカーファン・カネコタツヒトの本音が読める2部構成。

目次

プロローグ
物は考えよう―6月9日ドイツvsコスタリカ
不安はベッカムのみ―6月10日イングランドvsパラグアイ
従属国の誇り―6月11日アンゴラvsポルトガル
ヘッズ・アップ!―6月12日オーストラリアvs日本
ヴェストファーレンが巻き起こした熱風―6月14日ドイツvsポーランド
物語の結末―6月15日イングランドvsトリニダード・トバゴ
20年ぶりの優勝へ―6月16日アルゼンチンvsセルビア・モンテネグロ
新大陸の意地―6月17日イタリアvsアメリカ
すれ違い―6月18日(1)日本vsクロアチア
自立―6月18日(2)フランスvs韓国
安定感―6月19日トーゴvsスイス
初勝利―6月20日(1)コスタリカvsポーランド
ジンクス―6月20日(2)スウェーデンvsイングランド
10連勝―6月21日ポルトガルvsメキシコ
日本に足りなかったもの―6月22日日本vsブラジル
試合の主役―6月23日ウクライナvsチュニジア
波―6月24日ドイツvsスウェーデン
ある審判の今後―6月25日ポルトガルvsオランダ
情熱と英知―6月26日イタリアvsオーストラリア
特権階級―6月27日スペインvsフランス
死闘―6月30日ドイツvsアルゼンチン
強運―7月1日イングランドvsポルトガル
挑戦の終わり―7月4日ドイツvsイタリア
勝利の代償―7月5日ポルトガルvsフランス
ブンデスリーガの復活―7月8日ドイツvsポルトガル
史上最高のワールドカップ―7月9日イタリアvsフランス
エピローグ
拳組日記

著者等紹介

金子達仁[カネコタツヒト]
1966年、神奈川県生まれ。法政大学社会学部卒業後、「サッカーダイジェスト」編集部記者を経て、95年にフリーに。スペイン・バルセロナで執筆活動中の97年に「Number」誌に掲載された「叫び」「断層」でミズノ・スポーツライター賞を受賞

清水和良[シミズカズヨシ]
1954年12月17日生まれ。W杯の魅力にとりつかれカメラのレンズを構えるようになった。78年以来8大会連続でW杯を取材、長年にわたりサッカーをはじめとする世界中のスポーツシーンをフィルムに収めてきたスポーツフォトグラファー

内ヶ崎誠之助[ウチガサキセイノスケ]
1957年7月9日生まれ。富士写真フイルム(株)宣伝部を経て、1986年フリーとして独立。フリー最初の仕事がメキシコ・ワールドカップ。88年松本正とフォト・フリーダムを設立。オリンピック、ワールドカップなどスポーツビッグイベントを取材。93年よりカナダへ移住。おもに北米スポーツ取材に力を入れる。サッカー、アイスホッケー、ラグビー、バレーボールなどの写真集を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュンジュン

3
W杯ドイツ大会をフォトエッセイとブログで振り返る。ブログそれ自体は面白いが、いかんせん情報量が少なすぎて観戦記としては不十分。氏の本領は日本代表の顛末を描いた「敗因と」にこそあるのだろう。2018/06/12

ホリエンテス

0
本は写真集とブログ日記の合わせ技のような作品。ドイツW杯の期待しすぎて裏切られた気持ちを思い出した。あれからもう7年。代表は日々進化してるのだろうか。にしても金子達仁はブログのような気楽な文章の方が面白いなぁ。最近はあまり表で見ないけどサッカー熱が下がってるのかしら。熱があった頃の文章は好きだったんだけど。2013/02/05

アーキー

0
★★★☆☆  702018/02/25

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