内容説明
山をもって自然を代表させ、「想像力による山登り」というメタファーを中軸にすえ、西欧文学と日本文学の流れを対比し、各々の特質を具体的、かつ鮮やかに提示した、知的刺激に富む名講義。自然観の比較文学的パラダイムの集大成。
目次
第1部 総論(私的「リタラチャー・ショック」の話;地理学的視点;文化人類学的視点;心理学的視点;宗教的視点)
第2部 各論(西欧文学における山頂に向かう想像力;日本文学における山頂に向かう想像力)
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- 二玄社版日本書道辞典