希望コミックス<br> ブッダ 〈11〉

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ブッダ 〈11〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 234p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784267905513
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

本の内容:
巨匠・手塚治虫が描いた生命の一大叙事詩
2014年2月8日映画公開
「BUDDHA2 手塚治虫のブッダ―終わりなき旅―」
映画原作コミックス新装版(全14巻)
「子どもに読ませたい」との熱望に応え、本文ふりがな付き
目次:
【第5部】
第7章 ワニの河/第8章 象頭山の教え/第9章 竹林精舎/第10章 幽閉の王子

【ブッダ外伝】 「タカとシビ王のはなし」「寒苦鳥のはなし」 を収録!

<第11巻>あらすじ
【第5部】
第7章 ワニの河
カッサパの弟ナディーとガヤーは、ブッダをワニのえじきにしようと相談する。
リータはアナンダのために薬草をとりにいき、ワニに取り囲まれた。ブッダが川に入ると、ワニはブッダについていき、リータは無事もどってきた。
アヒンサーはブッダを捕らえ、目をつぶそうとするが、アナンダがブッダを助けに飛び出した。ブッダはアヒンサーが指を切りたいというと「では切るがよい」と手を差し出した。アヒンサーはブッダの手に迫られて、叫びながら逃げていった。
ブッダはワニの背に乗ってナディーとガヤーのところへやってきた。ナディーはブッダを招くが、じつはブッダに恥をかかせるつもりだった。
第8章 象頭山の教え
ナディーが火についてしゃべらなければならないというと、ブッダは話しはじめた。ブッダはカモの話と町の話をする。ガヤーとナディーも弟子になった。
第9章 竹林精舎
ビンビサーラ王のもとへブッダがやってきた。アジャセは父がブッダの在家の弟子となったと聞いて、無気力だと非難した。王はアジャセを遠ざけ、アジャセはダイバダッタに相談した。
ダイバダッタは、組織をつくることを提案し、教団をとりしきろうとする。
マガダ王国の都の北に平原があった。ビンビサーラ王はここをブッダに捧げた。ここは竹林精舎と呼ばれて、ブッダの大きな根拠地になった。
アジャセはブッダを殺害しようとして矢を射た。怒ったビンビサーラ王は、アジャセを塔に幽閉する。
第10章 幽閉の王子
乾期になり、王子を幽閉する塔は、煙突の中のような死の室となった。牢番は、塔の下の日かげにこっそり王子を連れていく。王子はそこで奴隷の娘ユーデリカを見初めた。王子はふたりで脱出する計画を練るが、ユーデリカは死刑になった。ダイバダッタは死刑を命じたのは王だと告げる。王子は復讐を誓った。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白義

7
テーマ的には多くてあたり前のことなのだが身分違いの悲恋はこの巻で何度目なのだろう。予言の自己成就的に関係が悪化していくビンビサーラ王とアジャセ王子の親子仲が運命の皮肉さというか恐ろしさを描いているが、きっと予言がなくても同じというか予言を聞くことまで含めて大きな流れのうちということなのだろう。ブッダのワニとその後のカッサパ兄弟への説法はいい。動物にも尊敬され協力されるファンタジックな側面と、科学合理的な解釈の共存が一エピソードで過分なく描かれている。それにしてもダイバダッタの信用ならないコンサルタントぶり2017/09/17

ラグエル

6
「おまえが人を殺したくなったとき、その人間はお前が手を下さずともいつか自然に死んでいくのだと考えなさい。大事なことは、お前自身がしっかりと生きていくことだ」2012/01/18

TETSUYA

0
起こるわけがないと思っていたアッサジの予言が、実現されるべき理由が描かれます。2016/12/04

0
アナンダ、『聖☆おにいさん』のアナンダの顔のほうがいいな。眉毛…。2011/03/04

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