出版社内容情報
擬態の〝術〟で武王に肉薄!
凄腕で美人。呂尚も手を焼くやっかいな相手だ!
目次:
つのる恋慕/土行孫と??/不思議な縄/消えた土行孫/文王第百子/土行孫の秘密/擬態/騙し合い/花嫁略奪
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
4
せん玉と土行孫がおもしろい。2024/09/03
竜王五代の人
3
鄧九公編の続き、土行孫の活躍と転向、鄧嬋玉の捕縛まで。物語の都合上、土行孫の一枚看板で戦ってタネが割れて捕まってしまうのが哀れ。お調子者だけど好人物な土行孫が魅力的です。2023/03/11
文句有蔵
3
……なんということでしょう。武王が紂王を倒して、新しい王朝を築くまでのお話を、長々と語っていながら決して飽きさせず、わかりやすく、且つまた面白く仕上げてあります。各巻それぞれに魅力的なエピソードを織り込んであることが、読者を引き込む勝因の一つといえましょう。どっかの漫画とはえらい違いです(笑)下世話に申せば横山光輝は大衆人気作家、岡野玲子は己れの世界観を紙に描き写しているだけで、読者を必要としていない孤高の趣味人なんでしょう。……この巻の見所は、やはり土行孫の純愛でしょうか。必ず最後に愛は勝つのです☆2014/05/27
Hiroki Nishizumi
1
展開の意外さに感心する2015/12/30
MOTO
0
ちょっと一休みの巻かな…。土行孫の純愛物語。2016/03/29