出版社内容情報
世の理不尽、ここで断つ――!
逆臣に故郷を追われた若き臆病剣士。
人知れず「正義」を執行する謎の集団。
両者の出会いは…正しきに立ち、民を安んずる天の運命(さだめ)か!
義を見てせざるは勇無きなり
政敵が放った刺客によって剣豪の父を失った青年・天辻三雲。
自らも追われる身となり、親友のいる江戸へ出奔する。
胸に巣食う怒りや憎しみや嫉妬の精神(こころ)と太刀の迷い……。
そんな時に出会った“名無し隊”を名乗る謎の集団の正体とは。
死して誉を求めず――
死して功を求めず――
死して位を求めず――
彼らの生き様に、三雲は次第に自らの振るう刀の意義を見出していく。
渾身の書き下ろし!
【目次】
内容説明
政敵の奸臣に剣豪の父を殺された天辻三雲。自らも追われる身となり、故郷の嘉穂藩から江戸へ出奔する。道中、山賊に襲われていた少女・芽吹を助けるが、彼女は銕三郎を筆頭とした賞金稼ぎだった。共に賊を打ち倒した三雲に、二人は自分たちの正体を明かす。名無し隊―それは陰ながら正義を為す義士の集団。その後、江戸で名無し隊の一員となった三雲は、仲間たちと共に数々の任務を遂行し、苦難を乗り越えてついに故郷へ帰還する…!
著者等紹介
筑前助広[チクゼンスケヒロ]
2020年、「それは、欲望という名の海」で第6回アルファポリス歴史・時代小説大賞特別賞を受賞し、2022年『谷中の用心棒 萩尾大楽 阿芙蓉抜け荷始末』で出版デビュー。同年、同作で第12回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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