出版社内容情報
恐竜たちが暮らす世界で最強だったティラノサウルスの「キング」。
ある日、雷に打たれたキングは時空を超えて、弱虫のワニ
「ビビリ」と入れ替わってしまったぞ!さて、どうする!
内容説明
恐竜たちがくらす世界で「最強」だったティラノサウルスの「キング」。ある日雷に打たれたキングは、時空を超え、「弱虫」ワニの「ビビリ」と入れ替わってしまった。どうするキング!?
著者等紹介
くすのきしげのり[クスノキシゲノリ]
児童文学作家。1961年徳島県生まれ。絵本『おこだでませんように』『メガネをかけたら』(ともに小学館)が、それぞれ2009年・2013年に青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定される。『おこだでませんように』は、第2回JBBY賞バリアフリー部門受賞
江口ノリコ[エグチノリコ]
貼り絵作家。1986年東京都生まれ。緻密かつ繊細で、メルヘンな作風が持ち味
CAN[キャン]
茶木佳那子。恐竜画家・カフェオーナー。恐竜研究者を目指し、信州大学理学部物質循環学科卒業。2017年にカフェ『創作空間caf´eアトリエ』を開業。現在は水墨と水彩で恐竜の絵を描いている。20年徳島県勝浦町ふるさと恐竜大使に認定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
42
「弱虫」に続いてこちらを読んだ。大体、2冊の展開は対称形で。しかし、こちらの絵本は最強の意気を失っていなかったことに「オレ」の強さを感じた。力関係、上下関係の中で友情(ともだち)は生まれない。くすのき しげのり さんは、この2冊の構想をどのようにして練り上げたのだろう。江口ノリコさん、CANさんの絵も、見ていて楽しい。2026/06/14
まさまま
27
『ボクは「弱虫」だったから』とセットで読了。「最強」と呼ばれていたティラノサウルスが「弱虫」で泣き虫でいじめられっ子のワニと入れ替わる話。立場が逆転して、弱い者や逆らえない者の気持ちを味わう。このまま小さくて弱い者は耐えるしかないのか、大きくて力のある者は何をすべきか…一緒に暮らす仲間や相手の立場を考えるきっかけになりそうな絵本でした。2026/04/19
わむう
25
誰よりも最強のティラノサウルスの俺が、雷に打たれてビビリのワニに。強いものたちからアゴで使われ、今まで自分がしたことによって周りを傷つけてきたことに気が付く。そして何のために強くなるのか?トレーニングをして強くなろうとする。この絵本、とても気に入りました。「最弱」と合わせて読み聞かせします。2025/03/20
あさみ
19
「ボクは「最弱」だったから」とセットになる絵本。恐竜の世界で最強だったティラノサウルスのキング。ある日雷に撃たれて、最弱のビビリになってしまった!最弱の辛さ、最強だっからこそ自分のやってきたことが周りにどう思われていたかを知る。どちらの話もキチンと歩み寄ることが出来ていいお話でした。2025/05/17
ヨシ2
4
最強だったティラノサウルスの「キング」は 雷に打たれ、弱虫のワニ「ビビリ」と入れ替わってしまった。いじめられ続けるキングがトレーニングをして、ついに、ボスのビッグと闘うことに。ここまでのストーリーはよくある感じだけど、ここからは、さすが、くすのきしげのりさん!道徳の教材にでも使えそうな展開とオチ。ちよっと苦手なくすのきしげのりさんだったけど、説教臭の少ないこの絵本はすごく良い。雷に再び打たれたラスト。続きが気になる。2025/11/01




