出版社内容情報
単行本『民衆こそ王者――池田大作とその時代』(現在19巻まで刊行)のなかから、池田大作第3代会長の青春の日々と激闘のドラマを抜粋し、ワイド文庫化。
空襲で焦土と化した街での苦学、肺病。魂を揺さぶる教師との語らい。そして人生を決定づける恩師との出会い。「民衆救済に生きる」と決めた青年は、苦悩の人々とともに歩んでいく。
第1章 青年の譜
第2章 第一部隊長の日々
第3章 文京支部長代理として
第4章「山口闘争」の二十二日
第5章 「冬」に「春」を見る力――第一部隊㊤
第6章 見えぬ一念が全てを決める――第一部隊㊥
第7章 秀山荘の三年間――第一部隊㊦
内容説明
「何があっても二十年、地道に」。池田大作は日蓮仏法を世界に弘めた。折り触れて語り続けた一言がある。「全部、戸田先生から教わったことなんだよ」―。『新・人間革命』の副読本として最適!
目次
第1章 「青年の譜」―本当の言葉を求めて
第2章 後輩を自分より偉くする―第一部隊1
第3章 文京支部長代理として
第4章 「山口闘争」の二十二日
第5章 「冬」に「春」を見る力―第一部隊2
第6章 見えぬ一念が全てを決める―第一部隊3
第7章 秀山荘の三年間―第一部隊4