出版社内容情報
現代人が抱える「生きづらさ」を仏法の視点で考える
うつ、産後不調、ひきこもり、大人の発達障がい、LGBTなど、それぞれの当事者体験とともに、各章で専門家のインタビューを掲載。いま「生きづらさ」を抱えるあなたと、それを支える周囲に「そのままで生きていいんだ」という思いを届ける一書!
第1章 メンタルヘルス
第2章 ひきこもり
第3章 発達障がい
第4章 性的マイノリティ
内容説明
うつ、ひきこもり、発達障がい、性的マイノリティー。それぞれの苦悩に仏法はどのような力を与えるのか。「生きづらさ」をあなた「らしさ」に。
目次
第1章 メンタルヘルス(うつと休職―「弱さ」を受け入れたら、生きる「強さ」が見つかった;産後うつ―5人の子のママが語る、“完璧”じゃない自分を愛せた話;パニック障害と向き合い続けるプロ野球選手―オリックス・バファローズ 小谷野栄一さん)
第2章 ひきこもり(「変わりたい」。その気持ちに会いに行く10年間ひきこもった陶芸家;「自分が一番、自分を嫌いだった」という彼女が見つけた、唯一の“楽しみ”とは;中高年のひきこもり―36年かけて積み上げた生き方を変えた“主夫”のストーリー)
第3章 発達障がい(3人の子の発達障がい―涙や笑顔が「生きる勇気」につながった;大人の発達障がい―僕の“普通”は進化し続ける)
第4章 性的マイノリティー(“死にたい”と思った私が、“生きること”を伝える理由;娘として生きてきた、息子として生きていく)