寄せ場のグルメ

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784267023842
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「山谷」の鰻、「魚河岸」のナポリタン、「深川」のめしや、「土手下」の焼肉、「三里塚」のジンギスカン、「鹿浜」のホルモン、「中山道」の立ち食いそば――。
巨大都市・東京の周縁で労働者が集まる「寄せ場」こそ、人間のあらゆる欲求を本能的にむき出しにさせ、「食」と地続きで都市に生きる人間の「生」を作りあげている現場なのだ。
食べるという行為が内包する「食べる喜び」と「食べなくては生きてゆけない辛さ」を、「寄せ場」で二十数年にわたって飲み食いを続けてきたノンフィクションライターが活写した。単なる消費のための情報ではない、切れば血の出る異色の「グルメ本」。
月刊『潮』で3年半にわたって連載され話題を呼んだルポルタージュが書籍化。
本書を読んだあなたは、今晩ひとりで赤提灯の暖簾をくぐりたくなるだろう。

内容説明

山谷の酒場と鰻、川崎の大衆食堂、横浜の市民酒場、深川のめしや、高田馬場の中国料理、銀座や渋谷の町中華、隅田川の立ち飲み屋、魚河岸のナポリタン、三里塚のジンギスカン、食肉市場のホルモン、足立の焼肉、中山道の立ち食いそばetc巨大都市・東京の周縁で労働者が集まる「寄せ場」を訪ね歩き、飲み食いを重ねながら、人間の「生」を活写した。月刊『潮』で大好評連載された異色のグルメルポがついに書籍化!

目次

第1章 東京最大の寄せ場「山谷」を歩く(上・中・下)
第2章 労働者の腹を満たす「めしや」
第3章 「食」が写し出す首都東京の光と影
第4章 “対談”寄せ場と「縁食」(上・下)藤原辰史×中原一歩
第5章 焼肉とホルモンから見える日本近代史
第6章 現代の「寄せ場」はどこにある?

著者等紹介

中原一歩[ナカハライッポ]
ノンフィクションライター。1977年佐賀県生まれ。青春時代、博多の屋台で働きながら執筆活動を開始。人物ノンフィクションや食をテーマに取材を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

90
「寄せ場とは日雇い労働者が集まる場所」と著者は書いている。その寄せ場や周辺には安くて美味いものを食べさてくれる場所がある。この本では、東京の寄せ場である山谷地区にある店をいくつか紹介。また「食」を通して当局の光と影、焼肉とホルモンから見た社会現代史、現代の寄せ場はどこかなどが書かれていて興味深く読むことが出来た。地方都市でも、昔は日雇い労働者が集まる食堂があっと記憶している。酒屋でも、朝早くからコップ酒を呑んでいる姿を見かけたものだ。今はそれがラーメン屋やファミレスに代わりつつあるという。図書館本2024/10/22

つちのこ

38
首都圏中心のルポになっているのが物足らない。せっかく書籍化するのなら、西の対極の釜ヶ崎も取り上げてほしかったところだ。また、寄せ場と定義した日雇い労働者の町とは言い難いエリアも多く取り上げられており、取材方針に疑問が残る。『安くて、早くて、旨い』の寄せ場のグルメの定義から逸脱した鰻の名店やサラリーマンやガテン系御用達の二郎系ラーメン店なども混ざっているので、テーマとの乖離を感じた。どうせなら山谷、寿町、釜ヶ崎のドヤ街の店に絞っても良かったのではないか。タイトルに惹かれて手に取ったが、不完全燃焼で読了した。2025/10/23

ようはん

22
日雇い労働者の街として有名な山谷を始め、立場は様々ではあるが労働者と言える人々達の腹を満たしてきた飲食店や食文化についてのルポ。同じ孤独という共通点があれど「孤独のグルメ」とはまた違う趣きがある。2026/02/17

きゅー

9
寄せ場とは「日雇い労働者が集まる場所」の意だ。寄せ場には、特定の住所を持たない労働者のための簡易宿泊所がひしめき「ドヤ」と呼ばれた。そんな場所にある飯屋の特徴は安く、早く、旨いだけではないという。寄せ場社会のめしやは孤独の吹きだまり。偏屈で頑固な店の主人、女将らは、団欒とは無縁の個として生きる人々を守る役目を果たしているという。著者は若い頃に家出をし、住み込みで重労働に耐えた経験がある。食には、食べる喜びだけではなく、食べなければ生きていけない苦しみがあるという。本書ではその両方に触れている。2024/07/02

ひつまぶし

8
「孤独のグルメ」を連想させるタイトルにしようと「寄せ場」をワーディングしたのかなという感じ。山谷、高田馬場、深川、川崎と関東の寄せ場をいくつか取り上げているが、後半はほとんど寄せ場と関係ない。藤原辰史との対談から引き出した「孤独になれる場所」という視点は面白いが、「寄せ場のグルメ」というコンセプトを固めきれていない印象が残った。三里塚で機動隊が食べたジンギスカンや山仕事の労働者の食事を「寄せ場飯」と呼ぶのはさすがにないと思う。いろんな土地の歴史や現状に触れながら語るスタイルは面白かった。2025/07/31

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