出版社内容情報
東京の市ヶ谷。創価学会分室で、戸田城聖による御書講義が
行われていた。講義を受けているのは、たった一人の若者。
若き日の池田大作である。23 歳の池田は、戸田から学んだ
日蓮仏法のエッセンスを、最前線の人々に伝えていった。
神奈川の鶴見。埼玉の川越。
「地区講義」が幕を開ける――。
第1 章 「必死の一人」の存在――鶴見支部①
第2 章 「人の何倍も苦労せよ」――鶴見支部②
第3 章 地区講義の光㊤――鶴見支部③
第4 章 地区講義の光㊦――川越地区
第5 章 「へこたれないことだ」――仙台支部
第6 章 “生きた法則” を求めて――青葉荘の日々①
第7 章 縁した人を忘れない――青葉荘の日々②
第8 章 「組織の人間化」に挑む――青葉荘の日々③
第9 章 無学の勝利者たち
内容説明
戸田先生の薫陶ありて、今の私がある。「今の私の98%は、すべて、恩師より学んだもの」と語る池田大作。本当の幸福とは。仏の生命とは。地涌の菩薩とは。戸田城聖が獄中でつかんだ宗教的真実を、神奈川の鶴見で、埼玉の川越で、宮城の仙台で、最前線の人々に伝え始める―。若き日の交友を描く「青葉荘の日々」篇なども収録。
目次
第1章 「必死の一人」の存在―鶴見支部1
第2章 「人の何倍も苦労せよ」―鶴見支部2
第3章 地区講義の光(上)―鶴見支部3
第4章 地区講義の光(下)―川越地区
第5章 「へこたれないことだ」―仙台支部
第6章 “生きた法則”を求めて―青葉荘の日々1
第7章 縁した人を忘れない―青葉荘の日々2
第8章 「組織の人間化」に挑む―青葉荘の日々3
第9章 「無学」の勝利者たち