内容説明
クリスマスイヴの日、ウィンストンはポストから落ちた手紙を見つける。サンタさんへの手紙だ。サンタさんがプレゼントを配る旅に出る前に、この手紙をとどけなきゃ。クリスマスにはなやぐ町でウィンストンを待ちうけるのは、新しいすてきな友だちと、スリルまんてんの冒険。冒険を通して、ウィンストンは学ぶ―よいことをすれば、ハッピーエンドが待っている。『ウィンストンとクリスマスのおとしもの』は、クリスマスまで1日に1章ずつ読んでいく、心温まる物語。全部で24と1/2の章があり、それぞれの章末でクリスマスらしいアクティヴィティが紹介されている。ぜひ家族や友だちと楽しんでください。
著者等紹介
スミス,アレックス・T.[スミス,アレックスT.] [Smith,Alex T.]
多くの人に愛されるベストセラー“Claude”シリーズ(小学校低学年向け)の作者。世界図書・著作権デーの2014年度公式イラストレーターに選ばれる。ほかにも“Little Red and the Very Hungry Lion”でUKLA絵本賞に、ドディ・スミス著“The Hundred and One Dalmatians”のイラストで、ワールド・イラストレーション・アウォードの絵本部門を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メープル
14
12月1日から1章ずつお話が進んでいって、お話の後にはクリスマスまでにやること(飾り作りやお菓子作り等…)クリスマスがとても楽しみになる絵本でした✨図書館で借りていたので1章ずつのんびり読むことは出来ませんでした。子どもに読み聞かせるも、絵のないページもあったりで、なかなかお話に入り込めずだったので、後半はわたしが1人で楽しみました。絵もお話もとても素敵です!娘は手作りのページを一生懸命読んで作ったりしてました。手元にあったらゆっくり読めたかなー??2022/12/06
わちゃこ
5
楽しかった!クリスマスイブに小さなネズミ、ウィンストンが繰り広げる大冒険!12月1日から、クリスマスまで一章ずつ読む、アドベントカレンダー風になっています。章ごとに、クリスマスらしいアクティビティが紹介されていてそちらも楽しいです。2021/11/19
り
1
すっごく素敵ですね。ストーリーも、コラムも。 アイスランドの本の洪水、羨ましいです。 クリスマスに本とチョコレート。最高だと思います。2022/01/22