潮新書<br> 誰かに教えたくなるレトロ建築の話

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潮新書
誰かに教えたくなるレトロ建築の話

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  • サイズ 新書判/ページ数 245p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784267022388
  • NDC分類 523.1
  • Cコード C0230

内容説明

レトロ建築、近代政治から、オリンピック、万博を見すえた未来への展望まで。近代建築&政治の裏には、深いドラマがある!

目次

第1章 日本の近代建築の進化―明治・大正・昭和(戦前)(高橋是清に学んだ辰野金吾;やがて追い出されるお雇い外国人 ほか)
第2章 明治の政治家が発見した「湘南」リゾート―大磯の別荘群(医療のための海水浴場として開発された大磯;避暑と避寒の両面で注目された大磯 ほか)
第3章 「復興」から「成熟」へ―昭和(戦後)・平成(思想の時代を象徴する原爆ドーム;アメリカの意向で壊された浦上天主堂 ほか)
第4章 オリンピックと万博―都市をリフォームする時代へ(都市を変えたオリンピックと変えなかった万博;次の大阪万博会場をどう活用するか ほか)

著者等紹介

門井慶喜[カドイヨシノブ]
作家。1971年群馬県生まれ。同志社大学文学部卒業。2003年『キッドナッパーズ』でオール讀物推理小説新人賞を受賞。06年に『天才たちの値段』で単行本デビュー。16年に『マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代』で日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞。18年1月に『銀河鉄道の父』で直木賞を受賞

奈良岡聰智[ナラオカソウチ]
京都大学大学院法学研究科教授。1975年青森県生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了。専門は日本政治外交史。京都大学大学院助教授を経て、2014年より同大大学院法学研究科教授。著書『加藤高明と政党政治』(吉田茂賞)など多数。『対華二十一ヵ条要求とは何だったのか』で15年にサントリー学芸賞、アジア・太平洋賞大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

高橋 (犬塚)裕道

7
星4。滅茶苦茶面白かった。本当に誰かに教えたくなる話だ!2024/10/22

SK

4
41*面白くなかった・・・。門井氏の「平成、令和の時代はもはや思想の時代ではありません」(P.118)という認識は、的外れすぎでは。これほど右派的イデオロギーが蔓延しているというのに。奈良岡氏の「ところが今、国会にデモや抗議に来る人はあまりいません」(P.169)って、現状認識もおかしい。「野党は政権につく見込みがほとんどない。相変わらず弱体な状況で、石を投げる討論を繰り返しているわけです」(P.177)という発言からも、この人ぜったい国会中継を観てないでしょ。こんなんで日本近代政治外交史の専門家なの??2021/02/15

funkypunkyempty

3
★★★★ 対談形式で堅苦しくないが、切り口が新鮮で面白い。いいっすねぇ。2020/06/24

keisuke

3
本当に門井慶喜は建築が好きなんだな。「東京、はじまる」を読んでおいて良かった。2020/03/24

A.KI.

2
「家康、江戸を建てる」「屋根をかける人」の小説家・門井慶喜と、歴史研究家の奈良岡聰智の対談形式で語られる明治から大正、昭和、平成の建築の変遷についてなど。大磯が戦前政治家たちの邸宅が並んでいた場所だったとは知らず、残っている建物を見に行きたくなりました。相続税の高さゆえに古い建物が手放され、ひいては街並みの保全につながらなかったなど、言われてみれば確かに…なことがあれこれ。門井さんの「東京、はじまる」も早く読みたい。2020/05/01

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