潮新書<br> 令(うるわ)しく平和に生きるために

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潮新書
令(うるわ)しく平和に生きるために

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784267021923
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0295

内容説明

令和元年。日本を代表する国文学者は、何を聴き、何を願っているのか。令しく平和に生きるための想いを書き綴る。

目次

第1章 日本人のこころと現代(原点;起き上がらず小法師 ほか)
第2章 未来に伝える「日本人のこころ」(日本人の地下水脈「万葉のこころ」に学ぶ;花鳥の日本と中国 ほか)
第3章 創造者になろう(病気はなくなるか;貧困はなくなるか ほか)
第4章 令しく平和に生きるために(世界中の軍隊よりも強い;平和憲法 ほか)

著者等紹介

中西進[ナカニシススム]
国文学者、国際日本文化研究センター名誉教授。1929年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。同大学院修了、文学博士。筑波大学教授、大阪女子大学長、京都市立芸術大学長、帝塚山学院理事長・学院長、池坊短期大学長、日本学術会議会員などを歴任。宮中歌会始召人。日本学士院賞(1970年)、瑞宝重光章(2005年)、文化勲章(2013年)。日本比較文学会長、東アジア比較文化国際会議創始会長、日本ペンクラブ副会長ほかを務め、現在、全国大学国語国文学会長など。海外でも在中国日本学中心教授、アメリカ・プリンストン大学、ブラジル・サンパウロ大学ほか客員教授、インド・ナーランダ大学復興に賢人会議またボードのメンバーとして貢献した(2007~17年)。著書『万葉集の比較文学的研究』(読売文学賞・日本学士院賞)、『万葉と海彼』(和辻哲郎文化賞)、『源氏物語と白楽天』(大佛次郎賞)、『万葉みらい塾』(菊池寛賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」

3
 「令和」を考案したといわれる国文学者 中西進氏の随筆集。そして改元後の中西氏の最新刊でもある。創価学会系の出版社による本。  専門である万葉集などの日本の古典文学を中心として、日本の神話から現代の政治に至るまで、中西氏の思うところが幅広く述べられている。知識の幅が非常に広いことに驚かされる。  平和憲法としての現憲法を尊重する姿勢と、平和主義者としての視点が一貫していると感じた。「令和」という元号には、中西氏の平和への願いも込められているのかも知れないと感じた。2019/07/01

Gaudi

0
元号令和の生みの親と目される中西進先生のお話を鳥取の地で聴きました。 来年の全国連群馬大会で記念講演をされるのは、その日、中西先生、永田和宏先生とともにシンポジウムに参加していた上野誠先生だそうです。 楽しみです。2020/09/06

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