潮文庫<br> 魂の図書館〈上〉―ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち〈3〉

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潮文庫
魂の図書館〈上〉―ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 383p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784267021244
  • NDC分類 933
  • Cコード C0193

出版社内容情報

米国で累計800 万部突破の大ヒットシリーズいよいよ完結!あらすじ
第2作『虚ろな街』で、ミス・ペレグリンを救うばかりか、仲間たちを次々に見失ったジェイコブとエマは、ついに敵の要塞があるタイムループに潜入する。次々に襲い掛かる怪物たち、敵と味方が入り乱れる心理戦、時空を超えたジェイコブとエマの恋…。そして、「魂の図書館」での最終決戦の末、世界に平和は訪れるのか?傑作ダークファンタジーシリーズ、ついに完結!

ランサム・リグズ[ランサム リグス]
著・文・その他

金原瑞人[カネハラミズヒト]
翻訳

大谷真弓[オオタニマユミ]
翻訳

内容説明

奇妙なこどもたち(ピキューリア)の魂を喰らおうとする非情な敵・コールの魔の手から逃れたジェイコブとエマ。満身創痍のなか、コールに連れ去られた仲間とミス・ペレグリンを追跡して、敵の要塞のあるタイムループへ潜入する。しかしそこで二人が目にしたものは、この世のものとは思えない荒廃したピキューリアの巣窟だった。

著者等紹介

リグズ,ランサム[リグズ,ランサム] [Riggs,Ransom]
アメリカ合衆国メリーランド州生まれ。ケニョン大学で英文学を学び、南カリフォルニア大学シネマテレビジョンスクール出身。デビュー作「Miss Peregrine’s Home for Peculiar Children」がアメリカで300万部のベストセラーとなり、2012年ローカス賞YA部門最終候補に選出される

金原瑞人[カネハラミズヒト]
翻訳家、法政大学社会学部教授

大谷真弓[オオタニマユミ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

15
前作の内容を結構忘れていて驚きました。 連れ去られた仲間の追跡行です。 全般的に暗めで絶望感が強いです。下巻の結末に期待です。2018/05/13

蘇我クラフト

6
連れ去られた仲間を探すために、新たな街を訪れるジェイコブとエマ。ジェイコブにあった最強と言える能力を最大限に活かし、楽しく面白く、さらに奇妙に作り上げられた世界観にただ我を忘れて読んでいた。 そこに描ける上手い描写とキャラクターの動きで、どんどん吸い込まれていっている、ついにあと1冊でこの旅が終わると思うと、この世界に居たい!と地団駄踏みたくなっている。やっぱり凄い作品は、どの言語になっても凄い。2018/06/19

きのこ

6
「心配するのは、一度にひとつずつにしましょう」(p69)2018/04/27

ゆき

5
待ちに待ったミス・ペレグリンと奇妙な子供たちの3作目上。 前回の終わり方から早く読みたくて仕方なかった。 魂の図書館では一難去らずにまた一難って感じで落ち着ける所がなかったけどダラダラして進み方が遅いなって印象を受けたかな。 それでも能力を徐々に使いこなして行くジェイコブとやっとワイトのアジトに辿り着きそうな感じで下に期待。2018/06/30

5
先に虚ろな街をおさらいしてから読んだ方が良かったかも。ちょっと忘れちゃってる箇所もあった。今回はジェイコブとエマ以外の子どもたちの活躍が見れなくて寂しい。みんな無事でいてほしい!フィオナも!ジェイコブとエマがラブラブで可愛らしい。シャロンとアディスンも良いキャラだと思う。物語はいよいよクライマックス!ハラハラドキドキ。下巻へ。2018/04/20

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