潮新書<br> 女城主直虎と徳川家康

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潮新書
女城主直虎と徳川家康

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784267020674
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0221

内容説明

2017年ドラマ化で話題の主人公とその背景がわかる!なぜ次郎法師は直虎と名乗ったのか。なぜ亀之丞は突然姿を消したのか。井伊家と家康のつながりとは?この一冊で明らかに!

目次

序章 家康愛
第1章 井伊直平の戦い
第2章 井伊家の悲劇
第3章 井伊直親
第4章 次郎法師直虎
第5章 井伊家復興
終章 井伊家よ永遠に!

著者等紹介

三池純正[ミイケヨシマサ]
1951年福岡県生まれ。歴史作家。工学院大学工学部卒業。戦国時代の歴史の定説を再検するために、跡地などの現場を緻密に踏査して執筆する手法に高い定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かいゆう

25
史料に基づいて物語風になっていて、井伊家の歴史が分かりやすい。区切りが短くて読みやすい。『直虎と徳川家康』となっているが、直虎だけでは話にならないのか、家康に仕えてからの直政の活躍や、直虎が当主となるまでの井伊家の出来事が主で、直虎自身の話はほんのわずかなのが残念。脚色を省いて、史料から分かる事だけが書かれているこの本では、物語に深みがなく、直虎の凄さは分からない。2017/01/28

クサバナリスト

8
高殿円著『剣と紅』を以前読んであり、今年の大河ドラマでもあるのでNHKでも歴史ヒストリア等で何度も取り上げられており、内容的には目新しいものはなかった。明日、図書館で著者の講演があるので、その著作はどんなものかと思い、読んでみた。とても分かりやすい記述であった。2017/02/25

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