内容説明
国を治す。「国民の健康」と「国の健康」の両立へ―厳選した２３の実績と証言を、テーマごとに収録。あきの公造６年間の軌跡のすべて！
目次
第１章 苦しんでいる一人のために、政治はある（胃がん予防のためのピロリ菌除菌の保険適用を実現！；法整備をリード！「遠位型ミオパチー・先天性ミオパチー」が難病指定に ほか）
第２章 すべては「郷土愛」から始まった（最初は見向きもされなかった「軍艦島」を、世界遺産に！；中世へのロマンあふれる「元寇沈没船」保護へ、自ら潜水視察！ ほか）
第３章 制度の谷間に埋もれる人を見逃さない（国民年金（月額６万６０００円）で暮らせる住まいの実現へ
団地再生が、高齢社会と地域を救う ほか）
第４章 九州・沖縄発、世界へ広げたい「平和の心」（険悪化する「日中韓」関係のなか、「三カ国環境大臣会合」実現へ奔走；フィリピン豪雨災害支援で、フィリピン政府から感謝状 ほか）
終章 「国を治す」あきの公造ビジョン（「人」と「国」を健康にします！；暮らしのセーフティネットを強化します ほか）
著者等紹介
あきの公造［アキノコウゾウ］
秋野公造。１９６７年生まれ。長崎大学医学部を経て、長崎大学大学院医学研究科博士課程を修了。長崎大学、米国シーダーズ・サイナイ・メディカルセンターにて勤務後、２００６年より厚生労働省にて勤務。健康局疾病対策課課長補佐、医薬食品局血液対策課課長補佐、東京空港検疫所支所長を歴任する。２０１０年、参議院議員選挙で初当選（全国比例区）。環境大臣政務官、内閣府大臣政務官（２０１２年～２０１３年）、参議院災害対策特別委員長（２０１４年～２０１６年）などを歴任。医学博士、長崎大学客員教授、横浜薬科大学客員教授、長崎外国語大学客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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