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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
seichan
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被爆2世の少年の青春を描いた「オレとおまえ」、梶原一騎が原作で東芝の新製品PRタイアップの「城と太陽と名探偵」などが印象に残る。なんといっても、『マンガ家になるまでの道のり』の競作企画で別冊少年ジャンプに掲載されたけども、あまりの異色感に単行本収録が見送られたという「まんが浪人」が最高。まんがは趣味だからと銀行員になってみたものの飽きたから辞めて、友達のおじさんの会社に入ったけど退屈だからやめて……、ってチルアウト感がすごい。燃えるマンガ家志望の少年たちには何の参考にならない感がいい。2017/06/22
鈴木誠二
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画期的ともいえる、きわめて熱量の低いまんが道「まんが浪人」は、スバラシイ!!何度も読み返してます。2017/07/03
み~くま
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確かにこれは「超絶レア」と呼ぶにふさわしい一冊だと思いました。あまりにもレアすぎて、ちょっと引いてしまいましたが・・・(;´▽`A``最後の一遍は自伝的な作品でしょうか。横山先生にも、こんな下積み時代があったんですねぇ~☆描かれた当時の時代背景などを思い描きながら堪能させて頂きました(*v.v)。2015/07/10