内容説明
人はみな故郷の歌を背負って生きている！歌で発見した県民力とは？
目次
京都編
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熊本編
長野編
岩手編
岡山編
新潟編
長崎編
秋田編
高知編
宮城編
鹿児島編
静岡編
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大坂編
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茨城編
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著者等紹介
五木寛之［イツキヒロユキ］
１９３２年福岡県生まれ。教師だった両親とともに、朝鮮半島にわたる。敗戦後引き揚げて、１９５２年に上京。早稲田大学露文科中退。その後、ＰＲ誌編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、１９６６年「さらばモスクワ愚連隊」で第６回小説現代新人賞、１９６７年「蒼ざめた馬を見よ」で第５６回直木賞、１９７６年「青春の門 筑豊篇」ほかで第１０回吉川英治文学賞を受賞。菊池寛賞、毎日出版文化賞特別賞、ＮＨＫ放送文化賞など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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カツドン支持者
2
作詞家としてのキャリアも長く、一年の半分近くは旅先にいるという五木さん。そんな五木さんにとって「歌」と「旅」はとても身近なものであるのでしょう。各都道府県にまつわる歌や著名人。実際に訪れて感じた印象などを語る五木さん。各地の特徴をよく観察し肯定的に評価しているので読んでいて気持ちがいい。根っこの部分に市井に生きる人々へのリスペクトの気持ちがある五木さんの優しさが感じられて良かったです。2018/06/18
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