内容説明
田原総一朗が問う若者たちが描く日本の未来とは―。発想の自由さと新しい哲学で、閉塞した日本に風穴を開ける激論集。
目次
若い世代の「新しい幸福感」(古市憲寿)
「中国化」する日本のこれから(與那覇潤)
中国の「本音」はどこにある?(加藤嘉一)
「地球が仕事場」という新しい働き方(安藤美冬)
土地所有という幻―「モバイルハウス」の哲学(坂口恭平)
現代のサブカルチャーから何が見えるか(宇野常寛)
「縮小社会」の圧力と日本の針路(萱野稔人)
世界の人権問題に関与しない日本の「人道主義」(土井香苗)
「商店街」から考える日本の再生(新雅史)
感情論に走らない「戦略的外交」とは(細谷雄一)
「ショッピングモール」から考える日本の未来(速見健朗)
必要なのは糾弾ではなく、問題を解決すること(開沼博)
外交下手のツケを「九条」に回すな(木村草太)
就職の一選択肢としての「起業」(家入一真)
「人のつながり」をデザインする(山崎亮)
「ネット選挙」解禁が政治にもたらすもの(西田亮介)
「哲学」で挑む日本の社会変革(小川仁志)
社会問題化する「ブラック企業」(今野晴貴)
「現実から目をそらして生きる」無責任との訣別を(白井聡)
僕は「技術」で社会を変える(堀江貴文)
著者等紹介
田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として大学院で講義をするほか、「大隈塾」塾頭も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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おさむ
苦虫
勝浩1958
ありんこ
Jinjin
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