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内容説明
リクルート出身社長が手がける「成長へのビジネスモデル」がこの一冊に詰まっている!!栄養価が高くて、美味しくて、安全。そんな夢の「機能性野菜」で世界を視野に入れる企業の、並はずれた商品開発力と、成長を支えるイノベーターたちの思考に迫る。
目次
スーパースプラウトの「植物工場」
農業ビジネスへの挑戦
商品開発力が危機を救う
若きイノベーターたち
ビジネス化を支える人々
農業のグローバル化に挑戦〔ほか〕
著者等紹介
片山修[カタヤマオサム]
愛知県名古屋市生まれ。経済ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
関東のカササギ
1
しょっちゅう買っている豆苗メーカー、村上農園の本。いわゆるヨイショ本ですが、会社や豆苗生産についての情報は得られました。 ただ、植物工場やハイテク農業について知るなら、他に良い本がいっぱいあるなという印象です。2020/11/29
Toshi Tkng
1
スーパースプラウトは食べてみようと思いました。本として良くまとまっているんだけど「リケジョ」連発がうざいですね。なんでいちいちリケジョ呼ばわりしないといけないんですかね?2018/05/08
ハパナ
1
ハイテク農業会社である村上農園の沿革、社長・社員紹介、職務内容紹介、これからの展望について書いてあります。 ここまでIT化が進んでいきますと、そのノウハウはまさにブラックボックスとでも言うべき価値のある物になるのでしょうね。 農業分野で世界的に戦うには、必須のビジネスモデルになるのでしょうか。2014/08/11
いっちょむ
0
「植物工場」でも「生産するのは,あくまで農産物」(196頁)。株式会社・村上農園では,「ハイテク」と「匠の技」が融合している。/会社の歴史(第2・3章)からは,かいわれ大根などで積み重ねられてきた「匠の技」が土台となっていることがうかがえる。/各社員や役員の個別エピソード(第4・5章)からは,実は個々が「イノベーター」であって,その土台の上でのハイテク化(第6章),グローバル化への挑戦(第7章)なのだと。/「機能性野菜」市場開拓,豆苗の常備野菜化,レシピ提案,オランダ企業とのクロスライセンス契約も刺激的2016/09/06
くらーく
0
2015年度は60億弱のようですね。脳を使う、考える企業を応援していきたいと思います。2016/05/14