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内容説明
歌は聴く者の心に響いてこそ歌であり、心に残ってこそ歌である。「王将」「矢切の渡し」「みだれ髪」数々の名曲―。日本人の誇り日本人の心を歌に託した60年。稀代の歌作りの人生を辿る。
目次
プロローグ 旅、そして演歌巡礼
第1章 ぼろモンペ、好きかと問えば母のこと
第2章 憧れの兄亡き後に
第3章 音楽の道を歩み始める
第4章 酒、そして親友高野公男との出会い
第5章 プロへの第一歩 高野公男との二人三脚
第6章 友と生み出した大ヒット、そして高野公男との別離
第7章 頼りになる伴走者、作詞家たちとの交流
第8章 家族、そして内弟子たち
第9章 東日本大震災、「挽歌」としての美空ひばり
エピローグ 船村徹を船村徹ならしめたのは…
著者等紹介
船村徹[フナムラトオル]
本名・福田博郎。昭和7年6月12日栃木県船生村(現塩谷町)に生まれ。一般社団法人日本音楽著作権協会名誉会長、公益法人日本作曲家協会最高顧問、下野新聞客員論説委員、全国警察官友の会常任理事、財団法人日本相撲協会横綱審議委員(2003年5月~2013年1月)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。