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防災立国―命を守る国づくり

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784267019296
  • NDC分類 343.7
  • Cコード C0033

出版社内容情報

デフレ脱却の好機を逃すな!--「防災・減災」が日本を救う。
災害大国でありながら公共投資を減らし続けた日本。
その陰では、生活を支えるインフラの老朽化が進んでいる。
骨太の経済理論をわかりやすい筆致で解説した
日本再生への「三橋メソッド」!!

【著者紹介】
経済評論家、中小企業診断士。1969年熊本生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテル、日本IBM勤務などを経て、中小企業診断士として独立。大手インターネット掲示板での、韓国企業に対する詳細な分析が話題を呼び、『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)を出版。ベストセラーとなる。著書に『ぼくらの日本』(扶桑社)、『新説 日本経済』(ベストセラーズ)、『世界でいちばん!日本経済の実力』(海竜社)など多数。さかき漣氏との共作に小説『コレキヨの恋文』(小学館)など。

内容説明

根拠なき「公共投資削減論」にだまされるな!デフレ脱却の好機を逃すな!「防災・減災」が日本を救う。

目次

第1章 ニューディール政策とは何か
第2章 老朽化する日本のインフラ
第3章 「防災・減災ニューディール」の経済効果
第4章 日本再生のキーワードは「安全」
第5章 政治が自然災害から国民を守る国を目指せ

著者等紹介

三橋貴明[ミツハシタカアキ]
中小企業診断士、経済評論家。1969年熊本県生まれ。東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテル、日本IBM勤務などを経て、2008年に中小企業診断士として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

糜竺(びじく)

37
最近、経済評論家の三橋貴明氏の事が気になっていたので、その著作の本を読んでみる事にしました。個人的な感想としては、目から鱗が落ちる内容のものばかりで、かなり読みがいがあって良かったです。日本は、地震、台風、大雨、大雪など世界的に非常に多い災害大国です。その為に、インフラを整えていかないと大変なのに、公共事業を行うのは悪であるかのように、どんどん予算が削られています。しかし、その財政出動を削った結果が、20年続くデフレへと繋がっているようです。とにかく目から鱗の内容ばかりで色んな人に読んでほしいです。2018/11/22

Riopapa

3
東日本大震災の復旧が進まない原因に建設会社の供給能力不足があるらしいが、相当深刻な問題である。東京オリンピックの準備もあるというのに。相変わらず、来年度の公共工事は抑えるとか言っているし。この国の行く末が心配になる。2013/12/08

k6pn

2
災害の多い日本とそうではない外国を単純比較できないという点に納得。2013/08/31

スプライト

1
公共投資に内容を絞っており分かりやすい。内容には賛同できる。2013/03/20

みち

0
三橋TVを聴いてるので、理解が早かった。 地震、噴火、自然災害は忘れた頃にやってくる。 対策で仕事も出来て、給料も上がり、安心もできるなら、国家事業として取り組みたい。 三橋さんが、以前選挙に出ていた頃に知りたかった。 誰か、政治でやってくれんかなぁ。2022/07/28

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